2025.07.20
最終更新日:2025.07.20

【在原みゆ紀の「手放せない」服】vol.4 everyoneのTシャツ

「私服はほぼすべてメンズ」という在原みゆ紀のファッションを深掘り。日々膨大な数の服に囲まれて過ごす彼女が、それでも“手放せない”ものとは。

vol.04|everyoneのTシャツ

在原みゆ紀

季節を問わずTシャツを愛する中、特にヘビロテしているお気に入り。サイズやプリント、すべてが絶妙だというこの一枚の魅力とは。

約3年前、『everyone』のオープン時にノベルティでいただいたTシャツ。手に取った瞬間、ボディが私の大好きな『ONEITA』で大歓喜! 普段はMかLを選ぶことがほとんどなので、Sは少し小さいかなと思ったのですが、着てみたら完璧なジャストサイズでした。『ONEITA』のTシャツは生地がしっかりしていて、たくさん着てもクタクタにならないところがお気に入り。リブが厚めで程よく首元が締まっているから、寒い時期はインナーとしても活躍。そして、『everyone』のロゴの大きさや位置も絶妙です。半袖Tシャツは衣替えのときに4分の1ほど残してほかはしまっておくのですが、こちらは春夏秋冬ずっとそばにある殿堂入りの一枚。あまりにも気に入りすぎて手元に何枚か持っておきたくなってしまいますが、これはTシャツのプリント会社に’90年代からストックされていたボディで作られた稀少なものらしく、同じものにはもう出会えないんです…。替えのきかない一枚なので、これからも長く着続けられるよう、大切にお手入れしながら愛用しています。

everyoneのTシャツ

’80〜’90年代の「ONEITA」のTシャツは、古着屋で見つけるとつい手に入れたくなる偏愛品。大事にケアしたい一枚は「LIVRER」の洗濯ネットに入れて洗うのがマイルール。「そのまま洗濯機で洗うより、毛羽立ちが少なくきれいに仕上がるんです」。

在原みゆ紀

1998年千葉県生まれ。雑誌や広告を中心にモデルとして活躍中。家族旅行で福島を訪れた際、念願だったヨーグルト店「モーニング菜根本店」で爆買いしたそう。

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